クラシック(映画)

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『ビリー・ブレッチャーのカラッカラ』映画(一般動画) DMM

チョビ髭と背広姿のビリー・ブレッチャーは、関西芸人風のねちっこい演技をする。彼はイギリスでボードヴィリアンをしていたが、渡米し1913年にヴァイタグラフ社と契約。演出助手を務めながら出演もこなしていた。1917年にはキーストン社と契約。この映画では、珍しく主役を張っている。禁酒法時代に何とかして酒を手に入れようと奔走する男の話。海辺では水着美人も登場する。
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『ヴィクター・ムーアの間違いフォックス氏』映画(一般動画) DMM

蝶ネクタイが似合う小太りなおじさん、ヴィクター・ムーア主演によるコメディ。彼は1905年にヴォードヴィリアンとしてデビュー。1915年になって映画デビューをするが、主演作はあまり多くない。この映画では、売れない役者を演じ、神父と間違われたことから起こる喜劇。トーキー時代を迎えてからは、フレッド・アステアやボブ・ホープなどの作品に脇として出演している。
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『オリバー・ハーディの赤ちゃん騒動』映画(一般動画) DMM

主演のオリバー・ハーディは8歳の時すでに巡業団の歌手として働いていた。芸歴は後にローレル&ハーディとしてコンビを組むことになるスタン・ローレルよりも長い。1910年には自分の小劇団を持っていた。1913年になって、ルービン社から映画デビューを果たす。エジソン社などで悪役や敵役を演じていた。この作品は、ベイブ(赤ん坊)・ハーディと呼ばれていた初期のもの。
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『チャップリンの駆落』映画(一般動画) DMM

娘のエドナ・パーヴィアンスと伯爵を結婚させたいガンコ親父はチャップリンとエドナが付き合っているのに大反対。チャップリンは伯爵に変装して登場。非常識極まりないドタバタ行動を取るがガンコ親父はえらく気に入ってしまう。そこへ本物の伯爵が現れたからさあ大変!。ガンコ親父は本物の伯爵とエドナをデートさせる為に公園に連れて行くが、またしてもチャップリンが現れ邪魔をする。
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『チャップリンの番頭』映画(一般動画) DMM

質屋で働くチャップリンは今日も遅刻で親方に怒鳴られる。掃除をしたつもりが余計散らかしたりして同僚にも怒られてばかり。親方の娘エドナ・パーヴィアンスに気に入られようとアノ手コノ手。客が質草として持ってきた目覚まし時計を破壊するまで検査した挙げ句に突き返したり。客のフリをしていた紳士が突如強盗に変身した。どうするチャップリン。揺れるハシゴを使った絶妙のパフォーマンスも。
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『チャップリンの夜通し転宅』映画(一般動画) DMM

チャップリンとは切っても切れない共演女優エドナ・パーヴィアンスの第一回出演作品。出演は他に、ヨリ目の珍俳優ベン・ターピン。酔っ払いのチャップリンとターピンが、レストランやホテルで繰り広げる珍騒動。宿泊しているホテルで、犬を追いかけてパジャマのまま向かいのチャップリンの部屋のベッドの下にもぐってしまったパーヴィアンス。探し回る夫を気にして部屋から出られない。そこに。
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『チャップリンの伯爵』映画(一般動画) DMM

仕立屋の見習いチャップリンは一流ぶって女性客の寸法を取るが、関係ない部分ばかりを計るので客は唖然。またアイロンで服を焦がしたりと。ついに親方が激怒しクビになる。偶然に富豪のパーティの事を知ったチャップリンと親方は伯爵になりすまして潜入する。作法などはもちろん知らないチャップリンはドタバタをやってのける。パーティを主催した富豪の娘エドナと仲良くなるのだが・・・。
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『チャップリンの大酔』映画(一般動画) DMM

深夜に酔っ払って帰宅して眠りにつくまでを、チャップリンのパントマイムのみで表現した最高傑作!。めかし込んだ紳士チャップリンがタクシーで家に。酔いの為、敷いてある動物の毛皮などを生きているものと誤解したりと。二階の寝室に上がるのも一苦労。何度も大きな掛け時計の振り子にぶつかり階段を落下。回転テーブルや収納式ベッドで見せる究極のパフォーマンスをご堪能あれ。
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『チャップリンの放浪者』映画(一般動画) DMM

バイオリンの流しで生計を立てる浮浪者チャップリン。今日も入った酒場でひと騒動。そんな中、虐待されるジプシー少女エドナ・パーヴィアンスをドタバタの末に助け、二人の生活が始まる。チャップリンの気持ちをよそにエドナは偶然であった画家の青年に心を惹かれる。前年公開の”失恋”と同じくチャップリンのキャラクターを確立させた作品で、後の長編作品に影響を与えた短編である。
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『チャップリンの両夫婦』映画(一般動画) DMM

酒ばかり飲んでいる千鳥足の酔っ払いチャップリンは家に寄り付かずいつも妻を悩ませていた。向かいの部屋のロスコー・アーバックルも飲んだくれ夫。意気投合したチャップリンとアーバックルは夜の酒場でドタバタの大騒ぎ。ボートが沈んで行く時の寝ている2人の演技が凄い。チャップリンの酔っ払いの演技は、2年後に製作される傑作「チャップリンの大酔」で完成される。