コメディ（映画）

森の中。下半身が地面に埋められた奇妙な男が1人。男はわけのわからない独り言を続ける。その前を偶然通りがかる子供。男に石を投げつけたりして遊ぶ子供に、男は憎しみをあらわにする。しかし、ある日を境に二人の心に変化が起きて・・・。

地震がほとんど起きない町で、地震観測所の研究員をしている山本サトシは、増岡ミツ子と付き合っている。しかし、まともに地震の研究ができない現状に不満なサトシは、ミツ子の幼なじみでライバルの吉岡ユリと一緒にアメリカへ留学することに。

CASE01「まるで別人!!」 結婚相手に「結婚後もかっこいいままでいて」と告げた女。しかし男はメタボ親父に…。 CASE02「目には目を!」 夫の不倫に耐え切れず、自分も不倫した妻。妻の不倫は許される? ほか、計15話を収録。

一学期の終わり、3年D組に一人の転校生がやってくる。名前は須崎勝。彼は現役のホームレスであった。 中学を卒業していなかった須崎は、数十年ぶりに義務教育を受けなおすことになるが、異臭を放つ彼の風貌に周囲は白い目を向ける。そんな矢先、映画研究会の衣川翔太、若松美咲、吉池健夫は、須崎をドキュメント映画の題材に選び、ホームレスの生活ぶりを密着取材することにしたのだが!?

『エロ裁判』 『シンデレラ裁判』 『ブラジャー裁判』 『イケメン裁判』

荒廃しきった仁義泣学園」に文部省から超法規的に拳銃所持を認められた、ただ一人の男・通称『ビッグ・マグナム』黒岩鉄夫が教師として赴任した。「愛は力なり」を標榜する黒岩は、ワルどもの度重なる襲撃をビッグ・マグナムで撃退し、学園には束の間の平和が訪れる。だが、長期欠席をしていた問題児・霧原遼一が登校してきたことから、再び学園は戦場と化した。学園を戒厳令下におき、教師たちを処刑しようとする霧原。霧原率いる魔走連合に捕えられ、拷問の末に生き埋めにされようとした黒岩だが、凄まじいビッグ・マグナムの咆哮とともに地中から蘇り、反撃を開始する。

月をも盗んだ最強の怪盗から、最高の父親になったグルー。グルーの家族になったルーシーと3姉妹。そして、最強最悪のボスに仕えることが生きがいのミニオン。悪党バルタザールを逃がし、反悪党同盟をクビになってしまったグルーは、双子の兄ドルーの存在を知り、意を決し会いに行くことに。しかしそこにいたのは、快活で豊かなブロンドと巨万の富を持つ、グルーとは正反対の人物だった! 未だかつてない敵バルタザールの真の狙いとは? 大悪党になりたいドルーの夢は叶うのか? そして、ミニオンたちの運命は?

『看護師のお仕事』 『真夜中のナースコール』 『ベースボールキッズ』 『涙のダイエット』 『恋のタロット占い』

忍者発祥の地伊賀上野市。噂話の好きなこと無類の土地柄である。さて、この土地一番の金持ち神代家。当主里子は最近気分が優れない。副支配人の石上弘は、この原因を欲求不満とみてとった。神代産業をホテル事業に進出させ、支配人となる夢を持つ野心家の弘は、これを利用しようと思い立つ。弘が目をつけたのは、神代産業の運転手、山内杉雄。女房のなつ枝の組紐内職で生活をしのいでいるにも関わらず、母ぎんの嫁いびりに文句ひとつ言えない男だが、純情で、口が固く、噂のもれる心配がない。弘の思惑通り、里子は杉雄に熱を上げ、ホテル事業にも積極的。それを知ったなつ枝は、愛想の尽きた杉雄を50万円で買い取って欲しいと申し出る。買わなければ男狂いの噂をまき散らすという。ホテル事業に反対の支配人石上は手を引かせようと、弘と杉雄の計略を、杉雄を買った里子に告げる。しかし、それを知った里子は、杉雄をホテルの支配人に任命した。一方、なつ枝は、50万円を元手に作業場を増築、組紐会社を設立して見事社長に就任した。ある時、建設中のホテルを中傷する噂が流れ始めた。銀行に融資を断られ、手形支払も不渡寸前。なんとか金を集めるも、50万円だけどうしても足りない。ちょうどその時、父のない子供の寂しそうな様子を見て、なつ枝が杉雄を買い戻そうと里子を尋ねてきた。その値段、50万円。さて、良からぬ噂を振りまいたのは、果たして誰だったのだろうか。

山形県上山市。競馬好きの古田茂作は、清掃課から、経営が不調続きの市営競馬場の所長に抜擢される。公務員は馬券を買う事、競馬に関する一切の情報を漏らす事を固く禁じられているが、茂作は、競馬場の嘱託獣医・三川剣山の名を借りて、モサクという駄馬の馬主になっていた。上山競馬記念ダービーが間近に迫ったある日、東京のテレビ局から視察に来たと称して大橋巨泉と名乗るペテン師が現れた。ダービーに名馬を揃えて大レースを開くほかないと考えている茂作に、巨泉はうまい話を並べ立て、300万円を騙し取り逃げてしまう。このお金、茂作の妻マリが、実家が営む旅館を担保に入れて借りたもの。茂作は剣山を説得して、手持ちの20万円をダービーに全て投資することを決意する。茂作は所長を辞職して予想を立てるが、思うように予想が立たない。二人を見かねたマリは、自分が競馬狂であることを告白し、次々に予想を的中させる。300万円まであと一歩となった第五レース。マリの予想したゴエモンが、診察時に弱っていたと剣山が言い出して予想を変更したところゴエモンが一等になってしまい万事休す。すっからかんになった茂作が取った作戦とは…?