ドキュメンタリー(映画)

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『1930年頃の世界紀行:アジア編』映画(一般動画) DMM

「日本紀行編」は、1930年頃に日本を訪れたアメリカ人によって記録された作品。日本庭園や日本髪の女性が珍しいと見え、多く収められている。東京駅前や山口県の錦帯橋、日光の街と東照宮、鎌倉の大仏などが映っている。近代化された横浜港も出てくるが、それでも今とだいぶ違うので一見の価値あり映像だ。この他、「タイ&朝鮮紀行」「中国紀行」が含まれる。
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『アインシュタインからオッペンハイマーへ』映画(一般動画) DMM

1947年に製作されたドキュメンタリー。アインシュタインの相対性理論を元にロスアラモス国立研究所長のロバート・オッペンハイマーがマンハッタン計画を主導し原爆を完成させた。1905年からの多くの物理学者によって原子研究が進められていた。エンリコ・フェルミやリサ・マイトナー他有名研究家が数多く登場する。
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『ヒトラーとエヴァの愛のカラー日記』映画(一般動画) DMM

シーメンスの16mmキャメラを使い、当時としては珍しいカラーフィルムによって記録されたものだ。主にドイツ南部のベルヒテスガーデンにあった山荘で撮影されている。戦後に分かった事だが、この山荘の下には巨大な地下壕が存在し、2500メートルもの長さがあった。エヴァ・ブラウン本人や、山荘の使用人、そしてヒトラー側近などにより撮影されている。山荘の中で、私服でくつろぐヒトラーの様子や、エヴァの生活などが垣間見れる。
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『河』映画(一般動画) DMM

ニューディール政策映画。ドキュメンタリー史上に輝く名作である。1902年から1937年にかけての、ミシシッピ川の浸食と洪水の歴史を、当時のニュース映像を挟み込みながら、今までの問題点と、これからの解決策を見事な編集技法で詩的に見せてくれる。当時の林業や綿花栽培の貴重な映像も入っている。全米の学校のライブラリーの中で、一番有用なドキュメンタリーであると判定された。
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『これがロックンロールだ 資料映像』映画(一般動画) DMM

ロックンロールの原典となったデューク・エリントンなど黒人ミュージシャン達の素晴らしい曲や歌。観客を入れた劇場でコントを挟みながら進行する。ナット・キング・コールやザ・クローヴァーズ、ダイナ・ワシントンなど。付録に別作品からの抜粋版で、ナット・キング・コール他。資料映像の為、翻訳字幕は付いていない。
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『サウンド・オブ・レボリューション〜グリーンランドの夜明け』映画(一般動画) DMM

1970年代、グリーンランドの自治権獲得に大きく貢献したロックバンドがあった。彼らの名前は「スミ」。「彼らが歌いだした時は、本当にビックリしたわ、グリーンランド語で歌っているのですもの!」スミの出現は、多くのグリーンランド人にとっては、大変な衝撃だった。当時デンマークの統治下にあったグリーンランドにおいて、デンマーク人にどう見られているかということはグリーンランド人にとっては非常に重要な問題だったのだ。しかし時は70年代、時代は解放と自由をもとめていた。スミのレコードは爆発的なヒットとなり当時のグリーンランド人の人口の20%がこのアルバムを購入したと言われている。スミの解散から数年後の79年5月、グリーンランドに自治政府が発足する。音楽は人々の声を代弁できるのか、そして社会を動かすことが出来るのか。本年「トーキョー・ノーザン・ライツ・フェスティバル」での上映で音楽ファンの話題をさらった力溢れる音楽に彩られた珠玉のドキュメンタリー。ロック・ファン必見!!
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『コーマン帝国』映画(一般動画) DMM (ロバート・デ・ニーロ)

“早く!安く!そして儲ける!”という理念、そして抜群の奇抜なアイデアの数々で長年映画界を牽引してきたインディペンデント映画の神、ロジャー・コーマン。監督作50本超、プロデュース作にいたっては500本を超える作品を世に送り出してきた世界一ケチで世界一多作な映画人だ。“コーマンスクール”とも呼ばれる、コーマン企画で育った著名人は数知れず。J・ニコルソン、F・F・コッポラ、R・デニーロからP・フォンダ、M・スコセッシまで現在ハリウッドで確固たる地位を築いている錚々たる面々がコーマンスクールでの超低予算で過酷な映画製作現場で鍛えられた猛者たち。本作はそんな弟子たちのエピソードや、代表作のフッテージをふんだんに交えながら、映画史を語る上で外すことのできない、アメリカ映画界最重要人間、コーマンの素晴らしき映画人生を描くドキュメンタリー。その凄まじい映画製作に対して2009年には、まさかのアカデミー名誉賞を受賞、そして昨年10月末の第24回東京国際映画祭でのコーマンご夫妻来日の熱狂も記憶に新しいこの世界最高の映画人のぶっ飛び人生、とくとご覧あれ!
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『ギミー・デンジャー』映画(一般動画) DMM

“音楽とは人生であり、人生はビジネスではない”−イギー・ポップ <すべてを拒絶した、ロックンロールの極北>ザ・ストゥージズ × <インディペンデント映画の巨匠>ジム・ジャームッシュ 過激なライヴ・パフォーマンスにより日本では”淫力魔人”なる邦題も過去に登場した、〈ゴッドファーザー・オブ・パンク〉イギー・ポップ。そして、永遠のアウトサイダーとしてインディペンデント映画界に君臨する鬼才ジム・ジャームッシュ。イギーが率いたバンド、ザ・ストゥージズの熱烈なファンであり続けるジャームッシュは『デッドマン』(’95)、『コーヒー&シガレッツ』(’03)でイギーを役者として起用するなど、二人は親交を深めてきた。そしてこの度、イギー自ら「俺たちストゥージズの映画を撮ってほしい」とジャームッシュにオファー、今まで映像で語られたことのなかったその伝説のバンド、ザ・ストゥージズの軌跡を綴る、ジャームッシュにとっては20年ぶりとなるドキュメンタリー映画が完成した。 67年、米国ミシガン州。イギー、ロンとスコット・アシュトン兄弟、デイヴ・アレクサンダーによって、ザ・ストゥージズは結成された。プリミティブかつ攻撃的なバンド・サウンド、サイケやフリー・ジャズなど様々な要素を取り入れた実験性とミニマルな音作りの融合、そしてヴォーカル、イギーの過激なステージングでそれまでのロックの概念を破壊する唯一無二のスタイルを生み出し、兄貴分であったバンドMC5と共にデトロイト・ロック・シーンを牽引した。しかし74年、様々な問題をはらみバンドは自然消滅。評論家からも〈下品で退廃的〉と叩かれて正当な評価を得ることはなく、世に残したアルバムはわずか3枚だった。だがその後のラモーンズやダムド等のパンクロック・バンドたちはすべてストゥージズ・フリークであり、ニルヴァーナ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ホワイト・ストライプスなど後世の名だたるバンドたちが影響を公言。パンク、オルタナティヴ・ロックの出発点として再評価され、2010年にはロックの殿堂入りを果たした。それほどまでにストゥージズが人々を惹きつける理由は何なのか。 ジャームッシュは本作において、メンバーと本当に近しい関係者にのみ取材をする方法を選んだ。イギーを軸に、当事者たちの言葉だけで語られるザ・ストゥージズの華々しくも混乱に満ちた歴史。8年の歳月をかけた制作期間中、メンバーの3人(ロン・アシュトン、スコット・アシュトン、スティーヴ・マッケイ)が相次いでこの世を去ったが、彼らとその証言は映画の中に永遠に刻まれている。ジャームッシュのザ・ストゥージズへの愛が溢れる渾身のドキュメンタリー。孤高のバンド、ザ・ストゥージズ。その真実が今明らかになる。
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『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』映画(一般動画) DMM

ウクライナ出身、19歳で史上最年少の英国ロイヤル・バレエ団プリンシパルとなったセルゲイ・ポルーニンは、その2年後、人気のピークで電撃退団。そのニュースは国内メディアのみならず、世界中に報道された。 スターダムから自滅の淵へ——様々な噂が飛び交う中、彼が再び注目を集めたのは、グラミー賞にもノミネートされたホージアのヒット曲「Take Me To Church」のMVだった。写真家のデヴィッド・ラシャペルが監督し、ポルーニンが踊ったこのビデオはyoutubeで1800万回以上再生され、ポルーニンを知らなかった人々をも熱狂の渦に巻き込んだ。 <ヌレエフの再来>と謳われる類い稀なる才能と、それを持て余しさまよう心。本人や家族、関係者のインタビューから見えてくる彼の本当の姿とは…?
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『パリ・オペラ座 夢を継ぐ者たち』映画(一般動画) DMM (ウィリアム・フォーサイス)

『バレエに生きる 〜パリ・オペラ座のふたり〜』(11)、『至高のエトワール 〜パリ・オペラ座に生きて〜』(13)、『ロパートキナ 孤高の白鳥』(14)など、バレエ・ドキュメンタリーに人生を捧げてきたマレーネ・イヨネスコ監督が、自身の集大成として完成させた本作では、パリ・オペラ座の〈裏側〉と〈素顔〉を追いかける。 イヨネスコ監督のカメラは、激しい競争を勝ち進んできたバレエ・エリートたちのトップに君臨するエトワールの過酷なまでの練習風景や、ドラマティックなクリエイションのプロセスなどを捉え、遂には神秘のベールに包まれていた“伝統のバトン”が、どうやって渡されてきたのかという、バレエの金字塔の本質に迫る。 高度なテクニックを伝授するのはもちろんだが、技術だけでは観衆に夢や幸福までは与えられない。果たして、バトンにこめられたスピリットとは? 伝統を受け継ぎ、次に伝えていく者たちの真実を解き明かす──!恐れを知らない革新の積み重ねこそが伝統を維持すると教えてくれる、発見と感動のドキュメンタリー!