ドキュメンタリー(映画)

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『ソークト・イン・ブリーチ 〜カート・コバーン 死の疑惑〜』映画(一般動画) DMM

1994年4月8日。ニルヴァーナのフロントマン、カート・コバーンの死体がシアトルの自宅で発見され、世界中に衝撃が走った。シアトル警察の発表によると死因は自殺だった。 91年発表のアルバム『ネヴァーマインド』が全世界的に大ヒット、90年代グランジ/オルタナティヴ・ブームの火付け役は、ジェネレーションX世代の代弁者に祭り上げられた。が、カート自身は、その立ち位置に違和感を覚え、プレッシャーを感じていることを隠さなかった。だから多くのファンは、深い哀しみの中にあっても、どこかで彼の自死を受け入れていた。 しかし、カートの自殺に疑問を持つ人物が現れた。カートの死の数日前、妻コートニー・ラヴに雇われた私立探偵トム・グラントである。元LA保安官であるトムは、当時のコートニーの状況や言動、死体発見現場の様子、シアトル警察の対応に不審を抱き、仮説を立てた。“カートはコートニーによって殺された”と。以来20年にわたり綿密な捜査を実施、その仮説を証明するに至る。 捜査資料、関係者への取材、証拠音声、再現ドラマを駆使して他殺説を裏付けていく本作『ソークト・イン・ブリーチ』は、ショッキングなドキュメンタリー・ドラマである。次々と明らかになる新事実、そして事件の真相は……この映画を観た者だけが知ることになるだろう。
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『スティーブ・ジョブズ1995〜失われたインタビュー〜』映画(一般動画) DMM

1995年夏、PCの誕生に関してのドキュメンタリーTVシリーズ“The Triumph of the Nerds: The Rise of Accidental Empires”の制作中、番組スタッフはマスコミ嫌い、インタビュー嫌いで知られるスティーブ・ジョブズとの貴重なインタビュー取材を実現させたものの、番組内ではそのインタビューのほんの一部のみを使用、残りのフッテージを収録した1インチテープマスターに関しては消失してしまっていた。 2011年のジョブズ死後、監督のガレージからそのインタビュー映像が収録されたVHSテープが偶然発見され、そのVHSテープを修復、HDマスター化し、この奇跡的ともいえるスティーブ・ジョブズの単独インタビュー映像が18年ぶりに甦った。 その後、本国アメリカでも2011年11月から19都市で限定公開され、チケット完売が続出、アップルファン、ジョブズファンが殺到した貴重な映像が2013年9月、遂に日本でも公開された。 インタビュー収録は95年、85年にアップルを追い出される形で退社したジョブズが新会社“NeXT”のCEOとしてインタビューを受けている。 ジョブズ自身の口から語られる、自らの生い立ち、アップルコンピューターの制作、アップル社について、コンピューターの未来とカルチャーについて。機知に富んだ率直な言葉。全てにおいてパイオニアであったジョブズの視線の先にはどんな地平が見えていたのか。 事実このインタビューの翌年末にジョブズはアップルに復帰、その2年後に初代iMacが、そして更にその3年後に初代iPodが発売された。 これは決して95年にジョブズによって語られた“未来”だけではない、彼が描いていた“未来”であり、彼が実現した“未来”であり、残された我々がこれから成すべき“未来”である。 ※本作品は1995年夏にアメリカカリフォルニア州レッドウッドシティのNeXT Software本社にて収録された故・スティーブ・ジョブズ氏のインタビュー映像になります。オリジナルVHSテープ素材を発掘、修復、HD化したものになりますので、本編中に画像の乱れ等が発生する箇所がありますがご了承下さい。
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『アフリカン・ネイチャー 〜生命<いのち>の大地〜』映画(一般動画) DMM

気候変動と人口増加により自然破壊が進むなか、かろうじて手つかずの自然が残るアフリカの自然保護区。 大西洋岸のナミビアの砂丘から、オカバンゴ・デルタ(三角州)、ヴィクトリアの滝、セレンゲティ、ンゴロンゴロ・クレーターを経てアフリカ最高峰の山キリマンジャロまで、気球とジープで移動する壮大な旅。道中、希少なクロサイ、世界最速の肉食獣チーター、目の前に迫るライオンやゾウ。 ヒョウ、カバ、ヌー、シマウマ、バファロー等多くの動物が登場。
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『Maiko ふたたびの白鳥』映画(一般動画) DMM

ノルウェーの首都オスロ、オペラハウス。15歳で親元を離れ、名門英国ロイヤルバレエスクールに留学。19歳でノルウェー国立バレエ団に入団。25歳で同バレエ団東洋人初のプリンシパルとなった西野麻衣子は今やノルウェーで1番有名な日本人。172cmの長身と長い手足から繰り出されるダイナミックかつエレガントな麻衣子の舞いは人々をうっとりとしてやまない。そんな彼女の素顔は大阪弁バリバリのイキのいい女性。優しいノルウェー人の旦那さまはオペラハウスの芸術監督をつとめている。30代、ダンサーとしてますます充実し、まだまだ若手にトップは譲れない。でもいつかは憧れのママになりたい…。麻衣子の心は出産とキャリアの間で揺れていた。そんな矢先、予期せず子供を授かり、めでたく出産。生まれたばかりの息子とともに麻衣子のプリンシパル復帰への挑戦が始まった—。
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『その時…上島が動いた』映画(一般動画) DMM (上島 竜兵)

上島竜兵率いる"竜兵会"は村おこしライブのため、とある村に向かった。 しかしそこで目にしたのは凶悪犯罪を繰り返す暴走族の姿だった。 上島はそんな若者たちを更生させようと一念発起するが、暴走族たちはまるで聞く耳を持たない。 様々な作戦を実行する竜兵会だが、事態は次第に思惑とは違う方向に進むのだった…。 テレビでは決して見る事が出来ない、上島竜兵の生き様が今、ここに!
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『ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏』映画(一般動画) DMM

2013年、ボリショイ・バレエ団の元スターダンサーにして芸術監督のセルゲイ・フィーリンが何者かに顔面に硫酸を浴びせられるという衝撃の事件が起き、ソリストのパーヴェル・ドミトリチェンコが逮捕される。二人はキャスティングを巡って対立していた。やがて事件の背景に隠された、熾烈な勢力争い、嫉妬、横領、賄賂などのスキャンダルが暴かれていく。ロシア政府は新しい総裁としてウラジーミル・ウーリンを送りこみ、そこへ片目を失明したフィーリンが復活する。だが、この二人もかつて反目し合った仲だった。カメラは彼らがぶつかる決定的瞬間を逃さない。果たして、バレエ団はどこへ向かうのか—?
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『大丈夫であるように −Cocco終わらない旅−』映画(一般動画) DMM (Cocco)

旅のはじまりは1通の手紙だった——独自の感性と唯一無二の存在感で、熱狂的なファンをもつミュージシャンCocco。沖縄の米軍基地移設予定の海に現れた2頭のジュゴンの姿に喚起された彼女は「ジュゴンの見える丘」を発表。沖縄で生まれた彼女は、歌を通じ、何かを変えていこうとしていた。そんな折に届いたファンからの手紙。それは核再生処理施設のある青森県・六ヶ所村に暮す少女からのものだった。そしてCoccoは北へ向かい、知る。自分と同じ痛みを抱える人が、日本中にはまだたくさんいることを。自分たちも知らずに何かをしてしまっていることを。原爆ドーム、ひめゆりのおばあ達、息子のこと、死ぬこと、生きること…美しいものも醜いものもすべて胸に刻み、唄いながら、祈りながら旅は続いていく。日本中の傷跡に、いつか花が咲くように。みんなの明日と将来と夢が、大丈夫であるように。「誰も知らない」「歩いも 歩いても」の是枝裕和監督が描く、光を希求するひとりのうたうたいの終わりなき旅の物語。
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『グレート・ミュージアム ハプスブルク家からの招待状』映画(一般動画) DMM

伝統ある美術館にも押し寄せるグローバル化の波—— 120年目の大いなる転換はどんな結末を迎えるのか? 館長、学芸員、修復家、美術史家、運搬係、清掃員。個性的なスタッフたちがつむぐ小さなドラマは、組織のなかで働く苦労や、芸術を扱う仕事が持つ困難さを切実に描き出す。美術館のブランド戦略をめぐって紛糾する会議。収支バランスを問うてばかりの経営陣。下っ端扱いを嘆くサービス係。完璧主義の修復家。芸術とビジネスとが同居する場で巻き起こるのは、どれも普遍的でありながらユニークな問題ばかり。 なかでも「伝統の継承」と「大胆な革新」という正反対の選択を迫られる姿は興味深い。ハプスブルク家の遺産を守る美術館は、中世からの伝統を継承しつつ、現代の観客に向けて新たな風を吹き込まなくてはいけないのだ。 悩みながらもそれぞれの仕事に誠実に対処するスタッフたちのストーリーは、ときにユーモアあふれる展開やあっと驚く感動的な瞬間をもたらしてくれる。
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『無人地帯』映画(一般動画) DMM

津波と原発事故発生の翌日には避難が命じられ、無人の土地にされたはずの20km圏内の2011年の春。それでも大地の営みはなんら変わらず、春の訪れと共に桜が咲き誇っている。そんな四季の美しい故郷にはもう住めないだろうと世間は言う。その現実に直面させられた人々から奪われた生活と文化と歴史。 原発から40km離れていたにも関わらず、飯舘村の大地もひどく汚染され、故郷を離れる時が刻一刻と迫っていた。
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『福島の未来 0.23μSv』映画(一般動画) DMM

韓国のテレビプロデューサー兼ドキュメンタリー作家・李洪起 (イ・ホンギ)監督が、福島第一原発の周辺地域で暮らす人々をはじめ、全国から集った17人の市民とともに、1986年に原子力事故が起きた旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所を訪問。現在も解体作業が続く制御室の様子を捉え、放射能が引き起こした被害を映し出す。