ドキュメンタリー(映画)

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『リュミエール!』映画(一般動画) DMM

1895年12月28日パリ。フランスのルイ&オーギュスト・リュミエール兄弟が発明した“シネマトグラフ”で撮影された映画、工場から出てくる人々を撮影した有名な『工場の出口』が世界で初めて有料上映された。全長17m、幅35mmのフィルム、1本約50秒、現在の映画の原点ともなる演出、移動撮影、トリック撮影、リメイクなど多くの撮影技術を駆使した作品は、その当時の世界中の人々を驚かせ興奮させた。そして、そこに描かれているのは、あの頃から現代に至るまで変わりのない人々の生きる姿—。 本作は、1895年から1905年の10年間にリュミエール兄弟により製作された1422本の中から、カンヌ国際映画祭総代表、リヨンのリュミエール研究所のディレクターを務めるティエリー・フレモー氏が選んだ108本から構成され、リュミエール兄弟にオマージュを捧げた珠玉の90分である。映像は修復され、フレモー氏が自ら解説ナレーションを担当。映画を愛してやまない全ての人に贈る奇跡の映像の数々が、きっとあなたを122年前の世界の旅へと誘うだろう。
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『ジャニス:リトル・ガール・ブルー』映画(一般動画) DMM (クリス・クリストファーソン)

テキサスの田舎町で、ごく普通の中流の家庭で生まれたジャニスは、容姿へのコンプレックスや元来の内気で繊細な性格から、学校になじめず、他の生徒から孤立を深めていくようになります。しかし、やがてブルースやフォークに出会い、自分でもバンドを組み歌い始めます。63年、フラワー・ムーヴメントの中心地サンフランシスコへ単身趣き、そこで圧倒的な歌唱力から歌手としての存在感を高め、ビッグ・ブラザー&ザ・ホールディング・カンパニーに加入。67年のモンタレー・ポップ・フェスティバルでのライブで一夜にしてスターダムにのし上がった彼女は、69年のウッドストック・フェスティバルへの出演、70年の列車に乗ってカナダを横断しながら行うツアー「フェスティバル・エクスプレス」など精力的に活動し、60年代後半、公民権運動やベトナム反戦運動、ウーマンリブなどカウンターカルチャーが吹き荒れる激動の時代の象徴として一躍、大きな脚光を浴びるようになります。しかし、1970年10月4日、アルバム『パール』のレコーディング中にヘロインのオーバー・ドーズにより27歳の若さで死去。 本作では、遺族の全面協力によりバンドメンバーや親しい友人、昔の恋人、家族といった生前ジャニスの最も身近にいた人々からのインタビュー映像と、故郷を離れロックスターとして大きな注目を浴びるようになっても、変わらずにずっと書き続けていた両親や兄弟、恋人へのパーソナルな手紙を軸に、ロックスターとしてのジャニス・ジョプリンではなく、一人の女性としての「ジャニス・ジョプリン」が立体的に浮かびあがってきます。 監督は、社会性の強いテーマをエッジの効いた作風で描き高い評価を得て来たエイミー・バーグが務め、同じ女性としてジャニス・ジョプリンの素顔を丁寧に描き切っています。製作は、監督としてアカデミー賞受賞経験もあるドキュメンタリーの巨匠アレックス・ギブニー。
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『競馬人気』映画(一般動画) DMM

競馬業界で、いかに公正なレース運営を行うかという委員たちの熱意を描く。いかさま師たちの暗躍などを再現ドラマで見せてくれる。ニューヨークのパーク・アベニューの競馬場なども出てくる。
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『水と権力 特別篇:盗まれた資源』映画(一般動画) DMM

カリフォルニア州では一握りの実力者が貴重な水資源を操作し、住民は干ばつや地下水の枯渇で深刻な水不足に陥った。同州はアメリカ国内の半分にも及ぶ果物、ナッツ、野菜を生産しており、水が悩みの種とあっては、農業の将来が思いやられる。水は高価格の商品になるという現実に、地元住人のみならず、世界中が気づきつつあるのだ。カリフォルニア州における水と権力にまつわる秘密に迫った、衝撃のドキュメンタリーをお送りする。【※この商品は日本語吹替版です】
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『潜入!シリア崩壊とISISの台頭』映画(一般動画) DMM

急進主義や世界中でのテロが絶えない今、地球のどこにいても安全の保障などない。ジャーナリスト、セバスチャン・ユンガーが自信の経験を元に混沌状態に陥っているシリアについて検証する。ヨーロッパに避難民が雪崩れ込む原因となった暴力の氾濫。最早自国だけの問題ではなく、地政治学的に見てもシリアで起きている事は世界中に影響を及ぼしている。未知の恐怖に屈することなく、セバスチャンがシリアとイスラム国について言及していく。
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『Bar25 〜時間の枠を超えた日々〜』映画(一般動画) DMM (クエンティン・タランティーノ)

ドイツ・ベルリンは世界で最もエキサイティングな街。かつて、パーティーフリークたちに伝説のクラブと呼ばれた場所があった・・・そこは「Bar25」。Bar25はシェテフィ、ダニー、クリストフ、ジュヴァルの4人のクリエイターたちによって、自由、創造力を尊重した21世紀のカウンターカルチャーの象徴として世界に発信された。コミュニティで生まれるエネルギーと自由奔放なライフスタイルがシュプレー川沿いの荒地をワンダーランドに変えていく。そこには無限の時間の中で創り上げた理想の世界が確かに存在した。そして、2009年8月31日、運命の日を迎える・・・
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『Necessary Evil / DCスーパー・ヴィラン』映画(一般動画) DMM (クリストファー・リー)

なぜ悪役は魅力的なのだろうか。なぜ悪のカリスマたちはスーパーヒーロー映画に欠かせない存在なのだろうか。この新たな長編ドキュメンタリーは、DCコミックスの70年にもおよぶ“華麗なる悪役”の歴史を紐解き、その魅力の秘密を探る。名悪役として人気を博したクリストファー・リーがナレーションを務め、大人気のアニメやコミック、ゲーム、映画などの悪役たちの文化や歴史、社会に抑圧された悪の精神の本質を解き明かす。ザック・スナイダーやギレルモ・デル・トロ、ジム・リーやジェフ・ジョーンズ、そしてリチャード・ドナーら名だたるクリエイターたちが今、闇に生きる悪のカリスマたちに光をあてる! 悪に染まる覚悟はあるか。
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『グザヴィエ・ドラン バウンド・トゥ・インポッシブル』映画(一般動画) DMM (グザヴィエ・ドラン)

ヴァンサン・カッセル、マリオン・コティヤール、ナタリー・バイなど、彼の監督作に出演した名優たちや、カンヌ国際映画祭総代表ティエリー・フレモー、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』監督ガス・ヴァン・サントなどの映画人たち、そしてグザヴィエ・ドラン本人から語られる彼の映画に対する想い。そして、新世代の象徴として謳われる彼の魅力の秘密とは—。監督デビュー作『マイ・マザー』から最新公開作『たかが世界の終わり』まで、グザヴィエ・ドランの全監督作品について語られる至極のドキュメンタリー!
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『最後の1本 〜ペニス博物館の珍コレクション〜』映画(一般動画) DMM

男性器の魅力に取り憑かれたシグルズルがオッ建てたのは、世界で唯一のペニス博物館。オスの性器たちが一堂に会すこの博物館には、ヒトのペニスだけが足りなかった!そこに現れたのは、自らのペニスに「エルモ」と名付け、世界一有名なペニス(!)にするという夢に執念を燃やす中年男性トムと、地元の名士パゥットル(96歳)。果たして、ヒトのペニス標本となり、博物館の珍コレクションを完成させるのはどちらのペニスなのか—!?
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『シッコ』映画(一般動画) DMM (マイケル・ムーア)

医療保障の破滅によって崩壊し、粉々にされ、場合によっては絶たれてしまったごく普通のアメリカ人数名のプロファイルで幕をあける本作は、その危機的状況が、4700万人の無保険の市民たちだけでなく、官僚形式主義によってしばしば締め付けられながらも保険料を律儀に支払っている、その他数百万人の市民たちにも影響を及ぼしていることを明らかにする。 いかにしてこれほどの混乱状態になったのか、それだけを述べた後、観客はすぐに世界へ連れ出される。