恋愛・ロマンス（映画）

結婚を約束したカップル、尚志と麻衣。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が二人を待ち受けていた。そして結婚の約束から8年。二人に訪れる奇跡とは…。

運命の休暇をあなたに─最高の恋とワインを添えて。リドリー・スコット監督×ラッセル・クロウが南仏のぶどう園を舞台に贈るスロウライフ・ラブストーリー。

丘の上の広い屋敷に年老いた発明家が住んでいた。彼はたった一人で人造人間エドワードを作っていたが、完成間近に急死。エドワードはハサミの手のまま取り残されてしまった。化粧品のセールスで屋敷を訪れたペグは気の毒に思い彼を家に連れて帰る。エドワードはそこでペグの娘キムに恋してしまうが…。

2006年、観測史上初の熱波に包まれたモスクワ。うだるような暑さの中、大学進学の夢を砕かれ水兵になったアレクセイ、役者になるべくオーディションを受けるものの片っ端から落ち続けているアルトゥル、ラップアイドルで大成功しスターとなったティマティ、金持ちのボンボンで厳しい父親の期待に応えられず自堕落な性格を送っているコーシャの悪ガキ仲間四人がカフェで久しぶりに再会する。しかし、支払いがドルで出来ないことでコーシャをカフェに残し、アレクセイらが両替に向かうものの次々と妙な出来事に巻き込まれていく。アレクセイはタクシーと衝突したサーシャを救ったことで本物の愛と出会い、アルトゥルは偶然通りかかったロケ現場で映画出演にスカウトされ、ティマティは男たちに絡まれ逃げ込んだ家で不思議なギャングで出会う。そして、カフェに取り残されたコーシャも警察に連行されるハメに。運命的な暑い日に何かが変わり始めた...

ゼーニャは有能な女性雑誌編集者だが、かなりの仕事中毒で未だに独身。スタースは一流の男性カメラマンだが、女遊びも適当でこれといった目標がない毎日を過ごしていた。そんな2人がある取材で顔をあわせるが、お互いの印象は最悪だった。ゼーニャの働く出版社では編集長が辞めることになり、ゼーニャは大チャンスと浮かれるが、株主はファミリー向けの雑誌イメージで次は既婚女性が編集長にふさわしいと公言してしまう。決定は1週間後と決まるが、 どうしても編集長になりたいゼーニャは1週間以内に結婚すると嘘をついてしまう。ゼーニャは急ぎ結婚相談所に行ったが、そこにはスタースがいた。スタースは嫌々ながら結婚相手を紹介していくハメになるが、時間を共に過ごすことが多くなる中、ゼーニャを気になり始め、恋に落ちたことに驚く。一方、ゼーニャもスタースといる素直な自分に気づき始める...

サーシャは新人女性教師。彼女は家族から喫煙を注意されていたが、どうしてもやめられない。ある夜、喫煙のことで揉めたあげく家を出て、チャット仲間のいるたまり場に向かう。そこで初めて画家のアントニンと出会う。彼はアーティスト仲間たちと泥酔しながらパーティーを楽しんでいた。サーシャはケガをしたアントニンを部屋まで送ると、アントニンはサーシャのために1枚のイラストを描く。サーシャは喜び、2人は一気に情熱的な恋に落ちる。サーシャは毎日泥酔して我を忘れるアントニンが気になっていたが、絵のことで語り合う時間は幸せだった。しかし、ある醜い出来事で2人の仲はこじれ、幸せな時間は長く続かなかった。彼女らを待つ未来はどこに向かうのか。

うだつの上がらない毎日を送る青年ヴァディク。唯一の趣味といえば指スケだけ…。一流企業のプロモイル社への入社を夢見るも、やる事なす事失敗ばかりだった。ある日、迷い込んだバーで謎めいたバーテンダーに不思議なカクテルを勧めらる。ヴァディクがそのカクテルを飲み干すと彼の周りの世界が劇的に変化する。プロモイル社への入社の夢も叶い、美しいユリアにも出会い付き合い始める。カクテルを飲むことで今日のヴァディクは知的、明日のヴァディクはダンスフロアの王様、たちまち人を引き付ける魅力的な男性に大変身!全てを手に入れたように見えたヴァディクだったが、そのカクテルにはとんでもない秘密があった。とうとうユリアの前でもあらぬ醜態を見せてしまい、彼の前から去ってしまう。ヴァディクはカクテルのチカラだけでは人生の本質を変えられないことに気づく。ヴァディクは本当の人生を、そしてユリアを取り戻すことが出来るのか?

一年も帰ってこない夫を訪ねて、ロンドンから数千キロのエキゾチックな未知の地オーストラリアへ乗り込んできたレディ・サラ・アシュレイ。 夫の広大な領地に着いたサラは、衝撃の事実を知る。生きていくため彼女に残された選択肢は、ワイルドなカウボーイのドローヴァーに頭を下げ、1500頭の牛を連れて、遠く離れたダーウィンで売ることだけだった。 ほこりだらけの砂漠地帯で、ブランド靴の汚れを気にし、シルクのドレスを身に着ける場違いなイギリス貴族のサラ。互いに違う世界で生きてきたために反発しあうサラとドローヴァーだったが、2人に襲いかかる数々のトラブルを乗り越えるうちに、やがて情熱的な恋に落ちていく……。

恋を信じる男の子と信じない女の子の、ビタースウィートな500日ストーリー サマーに恋をした、最低で最高の500日。 建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトムは、ある日、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れしてしまう。トムは運命の恋を夢見る男の子、一方サマーは真実の愛なんて信じない女の子だった……。好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと、サマーの答えはノーだった。恋愛と友情の間に果てしなく広がるグレーゾーン。人を好きになるって、どうしてこんなに楽しくて切ないんだろう。誰もがまた恋したくなる、二人の(500)日がはじまる!