Amazon Alexa対応人型ロボ「Lynx」を踊らせてみた at CES 2018
CES 2018の会場から弓月ひろみがお伝えします。中国・深センのUBTECH RoboticsがAmazon Alexa対応のヒューマノイドロボット Lynxを出展していました。

UBTECH は、AIとヒューマノイドロボティクス専門の企業で、2017年の東京コミコンではストームトルーパーをモデルにしたロボット First Order Stormtrooperを発表しています。

なめらかな動きが特徴で、Lynxの頭部にボリュームボタン、額にカメラを備えています。アプリを介して操作するアバターモードでは、このカメラの映像を確認して操作可能。音声認識モードでは、Amazon Echoなどと同様「Alexa」と呼びかけて操作します。

ところがCESの会場はうるさく、発音のせいもあってなかなか認識しません。何度目かのトライでようやく認識してくれ、やっと踊ってくれました。LynxはAmazon.comで販売中で、価格は799ドル。

CES 2018のロボットの展示では、UBTECHのロボットのなめらかな動きが頭1つ抜きん出ている印象でした。今度は自由自在に動き、Amazon Alexaにも対応したストームトルーパーにも期待したいところです。

この動画の記事
http://japanese.engadget.com/2018/01/16/amazon-alexa-lynx-at-ces-2018/
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http://japanese.engadget.com/2017/12/01/first-order-stormtrooper-12-15/