「XGIMI Elfin」がホームシアターデビューに最適な理由
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https://japanese.engadget.com/xgimi-elfin-125749749.html
プロジェクター選びの重要な要素といえば解像度と明るさ。 最近ではかなりお求めやすいプロジェクターも増えてきてますが、やっぱり画質や機能にもこだわりたいですよね!
今回はそんな方にぴったりなXGIMIの新製品「Elfin」を試用させて頂きました。 XGIMIのプロジェクターと言えばバッテリー内蔵型のモバイルプロジェクターが主流となっていますが、Elfinは外部電源で使用する据置型のホームプロジェクターです。
解像度はフルHD(1080P)で、明るさは800ANSIルーメン。 日中でも十分明るくキレイに投影できます。 個人的に愛用しているXGIMI MoGo Pro(300ANSIルーメン)とはパッと見でハッキリと違いがわかります。
Android TV搭載なので各種アプリはPlayストアからインストールでき、動画ストリーミングサービスやゲームなどもすぐに楽しめます。 ただしNETFLIXだけはそのままでは起動できないので、別途XTV Managerからインストールする必要があります。ここだけ要注意です。
もちろんHDMI端子にBlurayプレイヤーやゲーム機なども接続できますし、USBストレージ内のデータも簡単に再生可能。ネットに繋げなくても普通のプロジェクターとして大画面を楽しめます。 オーディオはHarman Kardon製の3Wスピーカーを2基搭載しており、本体のみでも十分な音量でしょう。
とは言えホームシアターとしてはちょっと迫力が足りないので、音声出力端子やBluetoothで外部スピーカーを接続するのもおすすめ。
Elfinにはオートフォーカスと自動台形補正機能が搭載されています。 スクリーンや白壁に向けておもむろに本体を置くだけで、障害物までも検知して自動的に適切な状態で投影してくれるんです。 こうなると据置タイプではありますが、使いたい時にサッと出してパッと大画面を楽しむという使い方が合っているように思います。
バッテリーが搭載されていないので同社のHaloよりもお求めやすくなっていますので、屋内で使うのであればElfinで十分です。 どうしても外で使いたいならポータブル電源で使えば良いですしね。 個人的にもMoGo Proから買い替えたくなっていますが、既に「Halo+」も発表されているので一度冷静になります。 XGIMI Elfinは8月15日発売で、価格は税込78900円。 既に予約も開始されています。