Proの望遠は中途半端で使わなそうだから、超広角だけの「iPhone 11」でいいじゃない?
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iPhone 11シリーズが発売されましたね!僕の周りのガジェット好きはProを購入した方が多いように感じますが、本当にそのスペック必要でしょうか?

iPhone 11は望遠以外のカメラはProと同じです。デフォルトのカメラが広角26mm、そして超広角の13mm。より広角になったインカメラの性能もProと同じです。ってことは望遠を重視しないならiPhone11はかなりお買い得な感じがしてきます。モデルは小彩楓さんに協力していただき。今回は動画制作者の視点からiPhone11のカメラ性能についてまとめてみました。


まず第一印象は、超広角カメラの画角に驚きました。これは散々広角レンズで撮影してきた人間でもパッと切り替えた瞬間に驚きます。しかも湾曲が少なくしっかりと直線が直線として写し出されています。これはレンズ性能ではなく補正によるものでしょうが、これをスマホのカメラで撮れるのはインパクト大きいです。

超広角では動画の手ブレ補正は効きませんが、普通に歩いている程度ではそれほど気にならないでしょう。今回はスマホ用電動ジンバルを使用して超広角で移動撮影をしてみましたが、この相性はとても良いですね。移動している感じがよく伝わります。

インカメラはより広角になって友達同士での自撮りもしやすくなりましたね。自撮り動画レポートでのおっさん圧も軽減してくれそうです。そして逆光から順光へと環境が大きく変わっても、顔の明るさはとても自然で全く違和感がありませんでした。これは驚きです。

まぁProとの価格差はカメラよりも液晶画面の部分が大きいとは思いますが、あの中途半端な望遠レンズはどれだけ出番があるのでしょうかな? と思ってしまいます。

換算52mmと言うことで歪みも少ななくなり人物撮影などには向いているとは思います。でも遠ければ被写体に近づけば大きく写せますけれど、これ以上下がれないって場面で画角に入り切らないと言った経験は皆さんありますよね?やっぱり広角の方が出番が多いと思いませんか?

発売から数日経過しましたが、iPhone11 ProユーザーもSNSにアップしているのは超広角写真ばかりが目立ちます。だったらiPhone11でも良いんじゃないの?